ケーススタディ17 資産形成に無関心だった妻が「夫と二人三脚で」に意識変化した理由
外資系生保会社にお勤めのQ様(42歳男性、妻と子供1人の3人世帯、年収約1400万円)のご相談です。
すでに預貯金約3000万円の金融資産を形成しておられます。しかし、ご自分が定年退職するのは20年以上も先。その頃には現在の年金制度が維持されているかはまったく不透明です。このため将来の生活保障を自助努力で図るためには、資産拡大が欠かせません。
そこで金融商品よりリスクが低く、長期的かつ安定的に、そしてより高額のインカムリターン(利息や配当による収益)が得られる現物不動産への投資を決意されていました。また投資元金の捻出には現有預貯金の半額程度の切り崩しを準備されており、インカムリターンとしては投資額1500万円の10%、年間150万円程度のキャッシュフローは欲しいとのご要望もありました。
すでに預貯金約3000万円の金融資産を形成しておられます。しかし、ご自分が定年退職するのは20年以上も先。その頃には現在の年金制度が維持されているかはまったく不透明です。このため将来の生活保障を自助努力で図るためには、資産拡大が欠かせません。
そこで金融商品よりリスクが低く、長期的かつ安定的に、そしてより高額のインカムリターン(利息や配当による収益)が得られる現物不動産への投資を決意されていました。また投資元金の捻出には現有預貯金の半額程度の切り崩しを準備されており、インカムリターンとしては投資額1500万円の10%、年間150万円程度のキャッシュフローは欲しいとのご要望もありました。